日本の伝統である”和太鼓”の魅力をより多くの方へ伝えたい。
その想いから、新しいブランド「太鼓天国」が立ち上がりました。
Initiator:神谷 俊一郎 SHUNICHIRO KAMIYA

安城市高棚町出身。
9歳のときに「高棚まつり保存会」と出会い、地域の祭りや伝統文化に親しむ。
その後、「Drum TAO」の舞台を経験し、新潟県佐渡島に拠点を置く「太鼓芸能集団 鼓童」に所属。
メンバーとして国内外で演奏活動を行う。
現在は、和太鼓・篠笛をはじめとする和楽器演奏や民俗舞踊の表現活動に加え、作曲・楽曲提供、演出、教育機関向けのワークショップにも力を注ぐ。
和楽器にとどまらず、多様なアーティストとのコラボレーションを積極的に行い、日本全国はもとより、アメリカ、カナダ、ブラジル、フランス、スペイン、中国、ミャンマー、オーストラリアなど世界各国で長期ツアーを展開。
累計1,000本以上の劇場公演を経験する。
これまでに、人間国宝・坂東玉三郎氏、指揮者・下野竜也氏、演出家・宮城總氏、歌舞伎俳優・尾上菊之助氏らと共演。また、歌手AI氏の「”和と洋”全国ツアー」に和楽器奏者として参加し、全米最大のアートフェスティバル「Burning Man」では、史上初の招待和楽器奏者として緊縛師・Hajime Kinoko氏とのコラボパフォーマンスを披露するなど、多岐にわたる活動を展開している。
2017年、和太鼓を中心に人々が集う場を作りたいという思いから「まといの会」を発足し、主宰。「まといあわせ vol.1〜5」や「一里の太鼓」などの自主公演を成功させる。
さらに、国内外での楽曲提供やワークショップを通じて、教育機関、企業のチームビルディング、介護・福祉施設などへの太鼓文化の普及にも尽力している。
その他の活動実績
2021年 世界初の太鼓革専用洗浄剤「TAIKOCARE」をプロデュース
2022年 バベルの塔を題材にした舞台作品「ジッグラト」を初演
2025年 カインとアベルを題材にした舞台作品「ツァディク」を初演
受賞歴・所属
令和五年度 安城文化協会 文化奨励賞 受賞
安城市文化協会 会員
愛知県文化協会 会員
太鼓天国の創設にあたり
太鼓、バンド、ダンス―音を思いきり鳴らせる場所があったら、きっと誰かの表現がもっと自由になる。
そんな想いから「太鼓天国」は生まれました。
多くの方々の支えがあって、ようやくこの場所を形にすることができました。
本当にありがとうございます。
「爆発する自己表現」を合言葉に、太鼓・音楽・ダンスが交わる場所として、最高の環境をお届けしたい。
その一心でこれからも精一杯取り組んでまいります。
皆さまとともに、新たなカルチャーを生み出せる場所になりますように。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします!
和太鼓奏者 神谷 俊一郎
神谷俊一郎 Official Site
https://www.shun-matoinokai.com/